刻一刻と初日が迫る!第三回スタジオ公演より、二見一幸作品「RITE-儀式-」のご紹介です!!
来週金曜に初日を迎えるスタジオ公演、二見一幸先生からもお話をうかがうことができました。
二見先生は今回、ふたつの作品を振付けていらっしゃいますが、まずはそのうちのひとつ「RITE-儀式‐」から。
こちらの作品は、2017年の都民芸術フェスティバルで初演され、好評を博した作品とのこと。
どんな作品なのか!?さっそく伺ってみましょう!!
【二見一幸先生作品「RITE-儀式‐」より】
Q.スタジオ開設から間もなく3年、そしてスタジオ公演もこれが3回目となりました。そこへの想いがありましたらお聞かせください。
あっという間ですね。
毎回、この環境に感謝し、緊張しながら迎えます。
今回も変わらず頑張るのみです。
Q.「Rite-儀式‐」は、2017年の都民芸術フェスティバルで初演され、好評を博した作品の再演と伺いました。
改めて、タイトルに込めた想い、作品のコンセプト、再演にあたって変更・改訂などされたことがありましたら、差し支えの無い範囲でお聞かせください。
遥か昔から、脈々と現代に受け継がれている儀式。 この緊張感に満ちた行いをテーマに集団で生きる姿をスリリングに描きたいと思いました。
Q.この作品を創るうえで、着想を得るきっかけ、ヒントとなったものなどありましたらお聞かせください。
曲ですね。
この曲には、人々が生きて行く上で、様々な試練を克服して行くような、パワーや情景を感じます。
Q.作品を踊ってくださるメンバーを先生からご紹介いただけますか?
ICHIBANGAIの講師で、様々なシーンで活躍する、佐藤洋介さん、森川次朗さん、池田美佳さん。本当に素晴らしいトップダンサーの方々に協力頂いてます。
そして、カレイドスコープを共に支えてくれている田保知里。 22年間カレイドの舞台に立って協力してくれている中村真知子さん、佐々木紀子さん。2002年からのメンバー西澤光時さん。今現在、カンパニーの中核を担っている、小林啓子さん、長谷川真奈美さん、大野木純子さん清水揚子さん、遠藤恵さん、片山葉子さん、岡千春さんが活躍してくれています。
そしてここ近年では、前田麻緒さん、荒俣夏美さん、高橋麻記さん、服部千尋さん、上野可南子さんがパワー全開で頑張ってくれています。
Q.リハーサルの雰囲気はいかがですか?
僕は今回、再演なので楽しくやらせて頂いてます。
一度踊っているメンバーは見る見る記憶が蘇っていくのにテンションがあがりました。
森川次朗さんや、カレイドでもこの作品を初めて踊るメンバーは、驚異的なスピードで振りを覚えて馴染んでいくのに本当にビックリしました。凄い!
Q.楽曲は、マイケル・ゴードンの「Weather One」とうかがっています。
この楽曲を選んだ理由など、差し支えなければお聞かせください。
この曲は、18年前にデュオで創った事があります。
いつか群舞で挑戦したいと思っていました。
スリリングで挑発的なこの曲は、今回のテーマに一致しました。
Q.最後に、公演を楽しみにしてくださっているみなさんにメッセージをお願いします。
公演に足を運んでくださったお客様に楽しんで頂けるよう、頑張ります!
公演初日は来週金曜!
5月18 日(金)、19 日(土)はぜひ、彩の国さいたま芸術劇場にお越しください!
公演概要はこちら!!
http://wash.juno.weblife.me/studio1b.jp/news/20180421133131.html
インスタグラム始めました!!
リハーサル風景などの写真をご覧いただけますのでよかったらフォローしてください!
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