今週末です! スタジオ公演@新国立劇場小劇場より、二見一幸先生作品「レゾナント」のご紹介です!!
みなさん、こんにちは!
スタジオ公演、いよいよ今週末となりました。
新国立劇場・小劇場で3月2日(土)、3日(日)の二日間開催いたします。
さまざまなジャンルから全部で9作品。
今日は、その中から二見一幸先生の「レゾナント」をご紹介します。
先生に伺ったお話とリハーサル風景写真、合わせてご覧ください。
Q.今回の作品ではどのような想いを作品に込めていらっしゃるか、あるいは作品コンセプトなど差し支えの無い範囲でお聞かせください。
この作品は、身体と精神の共鳴から生まれるダンスという本当にシンプルなコンセプトです。
Q.本作の想を得るきっかけとなったもの、着想のヒントなどはなにかありますか?
女性ダンサー達が、黒スーツでガンガン踊りまくるというイメージからスタートしました。
Q.今回の作品は再演と伺いました。
差し支えなければ、これまでの上演歴(いつ・どこで)を教えてください。また、初演時の手ごたえ、反響などありましたら、合わせてお聞かせいただけたらと思います。
初演は、2018年なので最近の作品です。
外国のお客様から"和"を感じたと言われました (^o^)
Q.再演にあたって、なにか改訂されたことはありますか?
構成は何も変わっていません。 出演人数が減ったり、新しいメンバーだったりと、そこだけほんのちょっと新たに現場で創りました。
Q.楽曲は何をお使いになりますか?その楽曲を選んだ理由なども差し支えなければお聞かせください。
音楽は、共鳴がテーマなので、響きがあるものを選びました。 バイオリンの響きやドラムの響き、ボーカルの声のエコーなどです。
Q.出演者のみなさんをご紹介いただけますか?
今回の出演者は今、バリバリに動けるダンサーで、僕のクラスに来てくれている人達です。 荒俣さんは今年、横浜のダンコレにも選ばれて振付家としても活動をスタートしています。 上田さんは、海外に居た経験もあり、存在感ある素敵な舞踊家です。 その他のダンサー達も、色々な舞台に立って活躍してダンスを中心にしている人達です。
Q.リハーサルの雰囲気はいかがですか?
最近の再演なので、2回目の人たちは、振り起しは早かったです。
その分、初出演の人達は大変だったと思います。。。 まぁ、ぼくは楽しくリハさせて頂いております。
Q.最後に、このブログをお読みくださっているみなさんにメッセージをお願いします。
色々なダンスを楽しんで頂けるのが、ICHIBANGAIのパフォーマンスだと思います。 是非お越しくださいませ!
みなさん、劇場でお待ちしてます!
公演概要はこちら!
※これまでに上演した二見一幸作品のご紹介をこのブログ内でお読みいただけます。
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