第二回スタジオ公演より、穴井・金田作品のご紹介です!!
みなさま!
公演本番まで、三週間を切りました!
ぼーーーーーーっとしていた私を尻目に、
作品の創作現場は着々と歩みを進めております!
今日は、穴井・金田作品『雪降る夜に』の現場から、
リハーサル写真とともに、金田先生がメッセージをくださいました。
なんでも今回の作品、
あのバレエ『ラ・シルフィード』が関係している様子。
『ラ・シルフィード』といえば、
『白鳥の湖』『ジゼル』とともに
三大バレエブランの一つに数えられる
代表的なロマンティックバレエ作品。
結婚を間近に控えた人間と、彼に恋をした妖精が織りなす物語。
背中に小さな羽のついた
ふわふわと柔らかな白い衣裳をまとった妖精の姿は、
バレエをさほどご覧になったことがない方でも、
何となく目にしたことがあるのでは??
妖精の世界、そして作品タイトルの『雪降る夜に』。
さぞかし夢見るような幻想的な作品…なのかと思いきや??
「『ラ・シルフィード』 (仏: La Sylphide) は
1832年にフランスで初演されたバレエ作品。
スコットランドの森の中で踊られる
ジェームズと妖精シルフィードの世界に
“今”を生きる現代人が迷い込んで。。。
バレエを観た事がある方も無い方も楽しめる
笑いどころ満載の作品を目指して奮闘中…
人間味を楽しんでいただけたら幸いです」
笑いどころ満載ですって!?
【左から】 金田あゆ子、梶谷拓郎、穴井豪
ほほーぅ、これは、シルフィードとジェームズでしょうか!?
それとも、迷い込んだ現代人???
【左から】 穴井豪、梶谷拓郎
おぉう、なんだか格好いいです!!
んっっ!!?!?
金田先生の背中に見えるその姿は、もしや!!
「スタジオの皆さんが
一歳の息子を快く受け入れてくださり、
子育てしながら踊れる機会を与えてくださいました。
息子と一緒にアニメを観たりする中で、思いついた作品です。
きっと皆さんに楽しんでいただけると思います」
(*^0^*)
そして今回、穴井先生、金田先生と共演される梶谷拓郎さんは、
札幌舞踏会出身、ドイツ・ハンブルグの名門
ハンブルグバレエ団の数々の公演に参加。
同校卒業後はヨーロッパを中心に活躍。
新進振付家の作品を数多く踊るなどの経験を持つ、
気鋭のダンサー。
帰国後は、フリーダンサーとして活動の傍ら、
振付家としても活躍していらっしゃいます。
第一回スタジオ公演『ARK』で、
独特の表現方法と存在感で圧倒的な世界観を表現したおふたりと、
梶谷さんが織りなすコラボレーションにも注目必至です!
ICHIBANGAI -Dance Studio-
第二回スタジオ公演『Assembly』 は、
2月18日(土)、19日(日)の二日間、
新国立劇場小劇場で行います。
公演概要はこちら!!
どうぞお楽しみに!!